第2回目のその①
16歳〜17歳(1988年〜1989年頃)
「坂本龍一氏の音楽との出逢い。そしてピアノ&シンセサイザーへの憧れ」
高校入学後、僕は同級生と結成したバンドでギターを弾く事に没頭していて、既成の曲を演奏する以外にも、オリジナル曲を作っていた。
そのネタとなる素材を探す為に良く利用していたのがFMラジオの音楽番組だった。
とある日、偶然かけていたFM北海道(古っ!!)からこの放送が流れてきた(何とこれがyoutubeにアップされていた。ありがたやー!)。
坂本龍一氏について、元YMOのメンバーでアジア的な作風(実は違うのだが‥)というかなりテキトーな知識しか無かったのだが、この番組を聴き終える頃、僕は「彼の様にピアノやキーボードを弾ける様になりたい‥いやなるんだ」と強く思い、次の日から姉が所持していたシンセサイザーを勝手に拝借していた(本当、姉には感謝してます‥)